京都工芸繊維大学 元学長　森迫 清貴が弊社顧問に就任しました。

建築業界の企業様へ

日本の建築業における人材不足は深刻な状況です。

理系人材育成という目的のもと建築系学科は増えていますが、卒業した人材が必ずしも上手くフィットしているとは言えません。

1回のミスマッチから建築業から離れてしまうひともいます。

建築をつくる、街をつくることに関連する業種は幅広く多様です。

建築を学んだ学生が、各人の能力・個性とフィットし、意欲・やる気をもち能力を発揮できる業務が必ずあるはずです。

しかし、学生が建築関連業種の全貌を把握し、また各ぎょうむを具体的にイメージすることはかなり困難です。

信頼度の高い情報を提供し、学生に的確に浸透させることこそが重要です。

私は長く大学で建築系学生と時間と空間を共有してきましたが、彼らが学生時代に建築の実際を知ることは殆ど不可能です。

Arteria LINKの取組は、貴重な人材それぞれが輝きを獲得するチャンスを提示し、学生のチャレンジを促し支援するものだと思います。

日本の建築業の現在、将来のために微力ながら助言、応援することにしました。

私にとってもチャレンジです。よろしくお願い致します。

顧問　森迫 清貴（前京都工芸繊維大学学長・名誉教授）

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